「渋墨」を使用した古民家再生 |
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当社は「一般社団法人島根県古民家再生協会」に所属しています。この法人は長期にわたって循環利用ができる200年住宅の普及・拡大を目指して、伝統資財・古民家等の再生リサイクルに関する事業 を行い、伝統的木造建築の民家・町並みの保存並びに産業廃棄物の削減等による循環型社会の実現に寄与することを目的とするとともにその目的を達成するた め、様々な事業を行っております。その活動の中で、当社は塗装の技術によって古民家の再生、保存に取り組んでいます。
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渋墨とは…
江戸時代260年にわたって機能してきた箱根の関所は、明治2年にその役目を終え、取り壊されていましたが、平成16年に復元されたました。 この他にも京都の町屋や武家屋敷など街でよく見かける黒壁の塗装は渋墨塗といって、柿渋と松木を焼いた煤(松煙)を混ぜたもので、防虫・防腐効果があり、更には建物の化粧として用いられていました。 |
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